2019-03-02から1日間の記事一覧

恋文の技術(著:森見登美彦)を読みました

大学院の研究のため、大学のあった京都から石川県の研究所に1人”飛ばされた”守田一郎が、大学の後輩、先輩、元家庭教師の教え子らに送った手紙でストーリーが進んでいく書簡体の小説。書簡体小説は湊かなえの『告白』以来でしたが、どちらも傑作で、面白い小…