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本棚を作る

本屋の合う、合わないって、あると思いませんか?
なぜかあの本屋だと読みたい本と出会って思わず買っちゃう、みたいな。
棚の並べ方なのか、本屋にも個性ってあると思います。

 

先だってさる有名な子ども向け書店を訪れた時のことです。
絵本や詩、エッセイ、小説など、いろんなジャンルの本が並べられていました。
懐かしいなーという本もあったり、これいいね、という一冊もあったり。
たくさんの親子連れが熱心に買って帰る本を選んでました。

 

店内ぐるっと回ってみて、ふと感じました。
「おお、もうこれはひとつの世界観だな」と。
置かれている本たちがどんな想いをもって選ばれたのか、ひしひしと伝わってきたのです。

 

これって気付かないままでいると結構怖いことかもしれない。

 

子ども向けだから余計にそう感じたんでしょうか。
確かにその中から選んで買っていく本は人それぞれかもしれませんが、選ぶ母集団自体すでに一定のポリシーを持って取り揃えられた本たちです。
乗っかってもいい部分もあるかもしれないし、そうじゃない部分もあるかもしれない。
そこはある程度認識した上で相対化しなくちゃいけない。

 

なんだか忍び寄る怖さみたいなトーンになっちゃいましたが、これをポジティブにとらえれば、本を選んで揃えるというのもある種の自己表明かな、と思います。
確かに普段どんな本を読んでいるのかとか、好きな作家を聞いたりすると、その人の人となりの一端が見えたりもしますよね。

 

ということで、決めました。
これからちょっとずつ本棚を作って行きたいと思います。
ジャンルは「子ども」と「世界」あたりになるのかなぁ。
実際にどんな本を加えたかはおいおいまたご紹介していきますので、乞うご期待!