「幸せな未来は「ゲーム」が創る」(著: ジェイン・マクゴニガル)を読みました
読了。
正直、携帯ゲームにあれだけはまる人の気がしれなかったのだけれども、作り手の側も色々考えていたのね。
まさかゲームデザインにポジティブ心理学の知見が取り入れられているとは!
原題の"Reality is broken"というのも、なるほど、ゲームの作り手・プレーヤーからするとそう映るのねと納得。
ゲームデザインのノウハウがこれだけパワフルなのであれば、使い方をよく考えれば、プレイした人の行動をいい方向にナッジできるのではないかしら?(例えば運動×チャリティ、とか)
シリアスゲームとか、ARG(Alternate Reality Game)とか、もうちょっと調べてみよう。
- 作者: ジェイン・マクゴニガル,妹尾 堅一郎,武山政直,藤本 徹,藤井 清美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 単行本
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