2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

初めての半日ワークショップやります。

えっと、今回は、フルスイングで告知です。笑 start to [ ]で初めての半日ワークショップをやることになりました。 ※注ご存じでない方のために、start to [ ]というのは「何にでも挑戦する人を増やす」ということを目的に活動している団体で、バングラデシュ…

自分の幹は一人じゃ作れない

“途上国の子どもたち”が“生き切る”サポートをすること。それが自分の“生き切る“である。 いざ言葉にしてみると、まるでよどみなく言いきっているように映るかもしれませんが、全然そんなことはないんです・・・。 自分は前職ではJICA(国際協力機構)に勤め…

初めてマニラのスラムに行ったとき感じたこと

“スラム”と聞いて実際どんなところかイメージがわきますか? 映画『スラムドッグ$ミリオネア』に出てきたインド・ムンバイの雑然とした街とか、ちっちゃい家がひしめき合って建ち並ぶブラジル・ファベーラの丘とか、そんな感じでしょうか。 大学4年生の夏、…

あっち側の世界、こっち側の世界

バングラデシュに小学校作ったりとかしていると「なんでそんなことしようと思ったんですか?」って聞かれることがよくあります。 そういう時は、決まって「だって『ああ、自分はあっち側じゃなくってよかった』って思える世界で生きてる人がいるのって、耐え…

だって未来があるじゃないですか。

『ワタクシはもっと誰かのために何かできないものか?』 他者の他者としての余白を持つということは、あっさり言ってしまえばそういうことです。 誰を『誰か』に選ぶかは人それぞれだと思いますが、自分の場合、“途上国の子どもたち”を、その『誰か』に据え…

“他者の他者”という余白

“せっかく授かった生であれば生き尽くそうぜ!”ということと、“それには余白を持っておくことがいい!”ということは、これから先自分が何を出していくにしてもずっとベースにあり続ける信条だろうと思っています。 余白を持つと言ってもそのあり方は人によっ…

余白の効用

余白ー。「間」という言葉があるように、絵画をはじめとする日本の芸術において余白は全体の構図を成立させるために意識的に使われてきました。 背景があるから前景が引き立つ。何も描かれていないがゆえに観るものの想像をかきたてる。余白にはそんな効果が…

“生き切る”という意識

単に“生きる”でも、“生き抜く”でもなく、“生き切る”ということ。これこそ自分が一番大切だと思っている意識であり、世界に残そうとしている差を貫くテーマでもあります。 当たり前のことですが、この世に全く同じ二人というのは存在しません。そうであればそ…

そろそろ自分の話をしよう。

満を持してと言うべきか、遅ればせながらと言うべきか。3度目の年男到来を目前に控え、ブログを開くことと相成りました。 思い返せば、今までさんざん色んなところで勉強・経験させてもらってきました。仕事でも然り、仕事以外のプライベートの活動でも然り…